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学習支援図書のご紹介(LD、ADHD、PDD児向け)(再掲)

 

この記事はiPadと学習支援からコチラに移動した記事です。

 

ここのところ、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、PDD(広汎性発達障害)、これらの診断は受けていないがグレーゾーンである生徒向けの書籍やワークブックを色々と紹介して頂く機会がありました。

 

対象となる本人が活用できる実践的な図書(学習ワークや自己理解本など)は、埋もれていてなかなか見つけづらいところがあるので、販促としていくつか紹介させて頂きます。

 

また、今回、それぞれの書籍紹介や一覧表についてPDFでまとめました。ドロップボックスで公開しています。

 

 

理解啓発

以下の書籍は、リラックスの方法など感情をコントロールする方法の習得や、場面に基づいた適切な行動を促す学習ができる書籍です。

 

バジと不思議なコミュニケーションセット

バジと不思議なコミュニケーションセット: 宇宙時代のアスペルガー・アドベンチャー

バジと不思議なコミュニケーションセット: 宇宙時代のアスペルガー・アドベンチャー

 

 

主人公バジ君が三つのコミュニケーションセットを使うことで、気持ちのコントロール方法について学んでいくストーリーです。物語形式で、場面の例が具体的であるため、自分にあてはめてイメージしやすいのではないかと思います。

 

書籍の詳細についてPDFでまとめました。

ダウンロードはコチラから ↓

 

また、こちらでサンプルを見ることができます↓

スペクトラム出版社 - バジとふしぎなコミュニケーションセット

 

 

アスペ・エルデの会発行のワークブック

特定非営利活動法人アスペ・エルデの会が作成しているサポートブックです。

アスペ・エルデの会ecショップ/TOPページから購入することができます。

ワークブック一冊ずつは、ワンコインで購入できるものが多いため気軽に試すことができるのではないかと思います。

 

※今回は『必ず一度は読んだ書籍』のみのご紹介となるため、一覧表には手元にある分のみ載せました。そのため、多少漏れがあるかと思いますがご了承下さい。

 

発行しているワークブックの一覧表についてPDFでまとめました。

ダウンロードはコチラから↓

※もっとこのパンフレットについて詳しく知りたい!といった個別のリクエスト等ありましたら、コメントにてお知らせ下さい。

 

 

 

教科学習

以下の書籍は、国語や算数などの教科学習中心の書籍です。

 医学と教育との連携で生まれたグレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク

グレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク 中級編―医学と教育との連携で生まれた

グレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク 中級編―医学と教育との連携で生まれた

 

 

基本的な文法や漢字の練習に使えそうな実践ワークブックです。適度なヒントの出し方をしているので、とっつきやすいのではないかと思われます。

 

初級編、中級編、上級編1が手元にありましたので、目次、書籍の特徴、サンプル(透かし文字あり)をまとめたPDFを作成しました。3冊それぞれ作成したため、フォルダでの公開にしました。

 

ダウンロードはコチラから ↓

 

 

家庭用教材シリーズ ことばのテーブル

個人的にはまさに「かゆいところに手が届く」シリーズだと思います。作文や算数の文章問題で悩まれている生徒のお話は結構聞くのですが、実際に活用できそうなワークというのはなかなか見つけられないので貴重だと思います。

 

発行されているワークブックの一覧表をPDFにまとめました。公式サイト、葛西ことばのテーブルで、サンプル等充実していましたので、一覧表には各書籍のページのURLも載せています。また、購入は世界の日本語教育に貢献するにほんごの凡人社のみの取り扱いとなっているため、購入ページのURLもそれぞれ載せました。

 

ダウンロードはコチラから↓

 

とりあえずはここまで。

もっと活用できそうな書籍があったらまた追加します。